厳選小説まとめ

絶対に読んで欲しい知念実希人おすすめ7選

f:id:yamadaenikki:20180223140744j:plain

 

今最も注目されているミステリ作家・知念実希人さん

 

彼は現役の医師であり主なジャンルはやはり医学ミステリ。なので、登場人物は医者が多いです

 

今では医学ミステリは定番になっていますが知念実希人さんの作品は他の作者に比べ医学知識が豊富、何よりわかりやすいのです

 

医学知識をフルに使った医師ならではのアイディアやその読みやすさ、知識の豊かさなどが読者の支持を集めているのでしょう。

 

そんな、私も知念実希人先生の大ファンで当ブログでも何作品かは扱っています。(今からまだまだ増えます)

 

そこで今回は個人的に

知念実希人先生の作品で特に面白かった

作品を7つ厳選して紹介していきたいと思います。

 

知念実希人おすすめ7選

 

1.『神酒クリニックで乾杯を』

 

 

医療事故で働き場所を失ってしまう

九十九勝己は知り合いの紹介で

『神酒クリニック』で働くことになります

 

そこでは腕は足り物のかなりの曲者の医師達が

世間に知られることなくVIPの治療を行っていたのです。

 

サイコパスと医師の狭間のミステリをご賞味あれ

 

医療事故で働き場所を失ってしまった外科医の九十九勝己は、知人の勧めで「神酒クリニック」で働くことに。そこでは院長の神酒章一郎を初め、腕は立つが曲者の医師達が、世間に知られることなくVIPの治療を行っていた。

彼らに振り回されつつも、新しい職場に慣れていく勝己。しかし神酒クリニックには彼が知らない裏の顔が。

  

2.『スフィアの死天使:天久鷹央の推理カルテ』

 

 

うん、このシリーズは外せないよね

 

小鳥遊優は、外科医を辞め内科として働くことにする天医会総合病院。そこで優は運命的な出会いをすることになります。

 

診断医 天久鷹央

 

鷹央は空気が読めないうえにコミュニケーションに難あり、偏食と問題ばかり

 

しかし、鷹央は日本最高峰の頭脳を持つ天才

 

彼女の推理に魅了されること間違いなし!!

 

代表作品にして長編シリーズ知念実希人の作品を初めて読むのならまずはこの物語から読んでいただきたいです。

 

統括診断部。天医会総合病院に設立されたこの特別部門には、各科で「診断困難」と判断された患者が集められる。

河童に会った、と語る少年。人魂を見た、と怯える看護師。突然赤ちゃんを身籠った、と叫ぶ女子高生。

だが、そんな摩訶不思議な“事件”には思いもよらぬ“病”が隠されていた…?

 

3.『屋上のテロリスト』

 

 

本書は知念実希人さんの作品では珍しく医学がまったく出てこない作品です。

 

東と西に日本は分断されてしまったいわゆるif世界のお話となっています

 

主人公の酒井彰人は自殺に恋い焦がれる変人の中の変人

 

そんな彰人の元にテロの首謀者にして彰人と読者を翻弄する佐々木沙希が現れます。

 

彰人が巻き込まれた壮大なテロと沙希の目的とは一体何なのか

 

しかも、作中ほとんど止まることのないテロ

 

読みならがずっと興奮しっぱなしでした

これぞ、エンターテイメントだ!!と心から思える

 

いつか、実写映画化とかワンちゃんありそうな展開でした。

 

一九四五年八月十五日、ポツダム宣言を受諾しなかった日本はその後、東西に分断された。

そして七十数年後の今。

「バイトする気ない?」学校の屋上で出会った不思議な少女・沙希の誘いに応え契約を結んだ彰人は、少女の仕組んだ壮大なテロ計画に巻き込まれていく!鮮やかな展開、待ち受ける衝撃と感動のラスト。

 

4.『仮面病棟』

 

 

療養型病院にピエロの仮面を被った強盗犯が籠城します仮面を被った犯人の要求は自分が撃った女性の治療。

 

はぁ???

 

いや、自分で撃った女性を治療??

まてまてまて、全く意味がわからん。理解不能。

 

そんな、意味の分からない事件に不運にも巻き込まれてしまった速水秀悟

 

不思議に思いながらも女性の治療し、脱出を試みる

そこで病棟に隠された秘密を知ることになります

 

密室の病院で繰り広げられる究極の心理戦がとにかく面白い

 

何より、知念実希人を語るうえで本書は外せないでしょう。

 

本格ミステリ×医療サスペンスと新感覚の掛け合わせ

とか、大好物のハッピーセットやんけ!!

 

一体どこまで読者を興奮させれば気が済むのですかね

 

療養型病院に強盗犯が籠城し、自らが撃った女の治療を要求した。

事件に巻き込まれた外科医・速水秀悟は女を治療し、脱出を試みるうち、病院に隠された秘密を知る―。

閉ざされた病院でくり広げられる究極の心理戦。そして迎える衝撃の結末とは。

 

5.『螺旋の手術室』

 

 

純正会医科大学附属病院の教授選の候補だった冴木真也准教授は手術中に不可解な死を遂げる

 

彼と教授の座を争っていた医師も暴漢に襲われ

殺害されるます

 

一見手術中の事故死と傷害事件ですが

捜査を進めるうちに二つの出来事にはどうやら裏がありそう

 

二つに出来事の闇を医師ならではの観点から解決していきます。

 

まさか、〇〇が犯人なんて…

 

犯行の動機も泣けます

 

出来る事なら軽く記憶飛ばして本書の記憶をぶっ飛ばした後で、もう一度読みたいっ!!

 

と思えるほど面白かったです

 

まだ読んでなくて今から読む人は本当に羨ましい…

 

純正会医科大学附属病院の教授選の候補だった冴木真也准教授が、手術中に不可解な死を遂げた。

彼と教授の座を争っていた医師もまた、暴漢に襲われ殺害される。

二つの死の繋がりとは。

大学を探っていた探偵が遺した謎の言葉の意味は。

父・真也の死に疑問を感じた裕也は、同じ医師として調査を始めるが…。

 

 


 

6.『崩れる脳を抱きしめて』

 

 

もはや説明不要の名作でしょう

 

読み終わったとの興奮と感動は他の小説でも味わえるものではありません

 

葉山の岬病院に研修医として赴任してきた碓氷蒼馬が担当することになった患者・弓狩環

 

彼女は最悪の脳腫瘍を意味するグリオブラストーマと診断を受け手術は不可能

 

もってあと2、3か月だとされている

 

弓狩は祖父の巨額の遺産を全て譲り受けていて

環の死後遺産を受け取る予定の親戚に命を狙われていることから外出恐怖症になってしまいます

 

弓狩に思いを寄せながらも研修期間が終了したため

別の病院に移動することになった碓氷

 

そこで弓狩が死んだと連絡が来る

 

最初は「なんだ、ただの甘ったるい恋愛小説か…」と愚かなことを思っていました。

 

まさか、中盤から終盤にかけてあんなに物語がひっくり返るとは!!

 

これぞどんでん返し!

本当に世界がひっくり返ります

 

彼女はなぜ死んだのか? 幻だったのか?

 

ユカリの足跡を追い、碓氷は横浜山手を彷徨う。

そして、明かされる衝撃の真実!?

 

 

 

7.『祈りのカルテ』

 

 

私の知る限り知念さん初の短編小説

 

本作は患者の声を聴きその心の謎を解き明かす医療ミステリーですよ!!

 

それだけではなく、主人公・諏訪野良太の成長を短編集ならではの見せ方で楽しめます。

 

ってか、話が妙にリアルなんですよね

「これ実話なのかな??」と感じるほどに

 

おすすめは、『シンデレラの吐息』と『胸に嘘を秘めて』の2つの短編

 

特に『胸に嘘を秘めて』は話が飛躍していたり、最後の決断などで賛否両論あると思いますが小説としてかなり楽しく読ませていただきました。

 

諏訪野良太は、純正会医科大学附属病院の研修医。

初期臨床研修中で、内科、外科、小児科、産婦人科など、様々な科を回っている。

ある夜、睡眠薬を大量にのんだ女性が救急搬送されてきた。

その腕には、別れた夫の名前が火傷で刻まれていた。離婚して以来、睡眠薬の過剰摂取を繰り返しているという。しかし良太は、女性の態度に違和感を覚える。

彼女はなぜ、毎月5日に退院できるよう入院するのか…。

 

 

 

おわりに

 

最新作から少し古い作品まで

計7つの作品を紹介させていただきました。

 

かなり悩んで厳選しましたが

知念実希人さんの作品はすべて面白いです

できるだけ多くの作品を読んでほしいと思っています。

 

未読の作品があれば是非読んでみてください

ご紹介した作品は胸を張って皆さんにおすすめできる最高の作品ばかりです。

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です