こんにちは、山田絵日記です^^
今回は小説の紹介ではなく
山田が前々から小説について疑問に思っている事について
書きます。
何故、小説って単行本には“あとがき”、“解説”が
書かれてないのに
文庫本には書かれていることが多いの?
という素朴な疑問を抱いたことがある人はいると思います。
そこで、今回は単行本のあとがき、解説について
山田なりに考えていきます。
あくまで、一つの考えとして捉えてください。
小説のあとがき・解説とは
本・漫画の末尾に掲載される、小説・エッセー本体とは
独立したパートとしての読み物。
その本の著者によって書かれるのが普通で(他の人が書いた場合は『解説』・訳者の場合は『訳者あとがき』になる)、内容より先に
書かれることもある(『まえがき』)。
作者自身による作品解説が書かれることもあれば
単なる近況報告のこともある。
(はてなブログより引用)
基本は作者が物語の説明などを
よく記載している。
上記にもありますがあとがきや解説は
作者や編集さんの任意です。
解説などがない場合の文庫本もあります。
人によっては、先にあとがきや解説から読んで
本編を読む人もいるのではないでしょうか(・・?
まぁ、山田がそうなのですが(◦˙▽˙◦)
小説を読むときはあとがきから情報を得る
作品が作られるまでの経緯
必ずしも書いているわけではありませんが
たまに書かれていると思わず読んでしまいますね(^o ^)
やはり、作品ができた経緯などを読むと
その本への愛着もより一層深まりますよね。
本編の紹介
本編の紹介なんかはよく目にするのではないでしょうか
特に短編集などでは、物語ごとに作品の
説明をしている場合もあるため
先に物語を理解してから本編を読んだりもします。
解説のここが良い
他者がどの様に作品を評価しているのかがわかる
まあ、文庫本の最後に記載され、出版しているわけですから
作品の批判なんてまずみませんが…
それでもその人が作品のどのような場面を
評価したかの一定の目安になります。
たまーに、ミステリー小説などでは
断りもなくトリックや犯人のネタバレが入り
涙することもありますがね(^_^.)
読者と同じ目線!
解説は作者ではなく他人(作家さん)が依頼を受けて書きます
ですので、解説は自分と同じ立場であくまで”一読者”です。
また、こんな捉え方をするのかと勉強になったりもします。
おわりに
人によっては解説やあとがきは不要だ!!
という人もいるでしょうが
山田は解説などを読むのが好きですね!
そのジャンルに詳しい人などの解説は有益なことが
書かれていることが多いですからね♪
あとがきでは
作品の雰囲気や作者がどの様にして考えて書いたのか
解説では、他人が作品をどう評価したのかを
確認できるので文庫本を読む際には是非あとがきや解説に
目を通してみてください。
また、ネタバレを気にしないのであれば
あとがき、解説から読んで本編を読むのも普段と違って
面白いかもしれませんよ!
気になったら実践してみてください(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、近いうちにこのブログにてお会いしましょう。