これだけは外せない!!倉知淳さんおすすめ5選

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倉知淳さんって発想がすごいんですよ!!

 

倉知さんの作品を読むときに

「どうやったら、こんな話思いつくの??」って

毎回思うんですが

 

その中でも、特にこの作品は読むべきというおすすめのお話を5つに厳選して紹介していきたいと思います。

 

今回紹介するおすすめ本はどれも

「騙された!!!」や「え?何が起きた??」とミステリー好きなら大好きな感覚を最高潮に味わう事が出来る話なので

参考にならば幸いです。

 

1.『皇帝と拳銃と』

 

 

倉知淳さんによる倒叙ミステリを4編収めた短編集

 

倒叙トリックとは、犯人視点で物語が展開されていくお話しのことです。

 

死神にそっくりな探偵役・乙姫警部が事件をスマートかつクールに解決していく物語

 

死神っぽい警部が事件解決とか倉知淳さんらしく独特な世界観を表現していて好きです。

 

本書に収録されている短編は

王道~邪道まで幅広く収録されていて

たった4編で倒叙ミステリの面白がうまく表現されている

 

倒叙ミステリ好きだけでなく

倒叙ミステリ初心者の入門本としてもおすすめの短編集です。

 

 

私の誇りを傷つけるなど、万死に値する愚挙である。

絶対に許してはいけない。学内で“皇帝”と称される稲見主任教授は、来年に副学長選挙を控え、恐喝者の排除を決意し実行に移す。犯行計画は完璧なはずだった。そう確信していた。あの男が現れるまでは。

 

 

2.『シュークリーム・パニック』

 

 

うん、タイトルが意味不明

 

倉知さんの作品を読みあさっているとたまーに

こんな小説に出会えるんです。

 

最初見たときは「んん??タイトルがわけわからん」と感じますが、本の中身を読んだらちゃーんと理解できるようになっているのでご安心を

 

本書も6編を収録した短編集

 

当初は、ノベルス編集部側の「短編6本を1冊にすると分厚過ぎる」と判断され、2冊に分けて発売されました。

 

確かに、短編6本で500ページオーバーは分厚過ぎますが

 

倉知さんは6編すべてを一冊に収めた『シュークリーム・パニック』こそが思い描いた完成系

 

という経緯で1冊にまとめて改めて発売されました。

 

本書はとにかくバラエティが豊かで

本格、コメディ、どんでん返し、シリアスなどなど、様々な倉知淳さんのお話しを楽しめる贅沢な短編集

 

倉知さんファンにも

これから倉知さんの作品を読む方にもおすすめしたい1冊。

 

体質改善セミナーに参加したメタボな男性4人組。

インストラクターの無慈悲な指導によって耐え難い空腹感が怒りへと変わっていく中、冷蔵庫のシュークリームが盗まれる大事件が発生する。

 

 

3.『星降り山荘の殺人』

 

 

倉知淳さんのおすすめ小説=『星降り山荘の殺人』は流石に単純すぎるかな?とは思ったのですが

 

「倉知淳さんを語るうえでこの作品は外せないだろう」と思いここでも紹介させていただきます。

 

正直、他のブロガーさんが紹介しすぎて

私ごときが書くことはあまりないのでサクッと行きましょう!!

 

他のミステリー小説と少し変わっているところは

「この章では、こんなことが起こります」や「この出来事と事件は無関係です」というような作者の前置きがある事です。

 

わざわざ、読者が推理しやすいようにご丁寧に教えていただけるとは…

 

事件の真相は読み終わる前に解けるぜっ!!

 

はい、舐めてましたすいませんm(_ _)m

 

前置きの記述に嘘はなく

推理は比較的しやすい。では、何故騙せれる???

 

「騙させる小説が好きだ」、「いいや、そこまで書いているなら騙させるわけがない」と思っている方にかなりおすすめです。

 

もう一度言います

倉知淳さんを語るうえで絶対に外せない作品です。

 

雪に閉ざされた山荘に、UFO研究家、スターウォッチャー、売れっ子女性作家、癖の強い面々が集められた。

交通が遮断され電気も電話も通じなくなった隔絶した世界で突如発生する連続密室殺人事件!

 

 

4.『ほうかご探偵隊』

 

 

推理しながら読む楽しみ忘れていませんか??

 

ミステリー小説を多く読むと

「ああ、このトリックね!!」とか「こんな、パターン他のミステリーで読んだ」なんて作品当然出てきますよね。

 

そんな、ミステリー小説を読み過ぎた方にとてもおすすめの小説

 

そもそも、本書は、「このパターンね」なんて甘っちょろいもんじゃない。そんな常識が通用しないのが倉知淳さんです。

 

「え!?何この展開読んだことない!!」って確実になります。

 

「最近、ミステリー小説読み過ぎてマンネリ化してきた」

「推理する楽しさを再認識したい」

「最近のミステリーはワンパターンだ」

 

そんな欲求不満のそこの方!!!

本書を読んでも同じことが言えますか?

 

騙されたと思って一読してみてください

読んで損になることはないと思います。

 

ある朝いつものように登校すると、僕の机の上には分解されたたて笛が。

しかも、一部品だけ持ち去られている。

―いま五年三組で連続して起きている消失事件。

不可解なことに“なくなっても誰も困らないもの”ばかりが狙われているのだ。

 

 

5.『片桐大三郎とXYZの悲劇』

 

 

勘のいい人は気が付いたかもしれません。

 

タイトルから想像できる通り本書は

エラリー・クイーンの『ドルリー・レーン四部作』をモチーフにした作品

 

本書は、クイーンの『Xの悲劇』を読んでいなければ最大限に楽しめないデメリットを抱えていますが

 

読んでいなくても充分に楽しめます。

 

すでに、『Xの悲劇』を読んでいる方は

3話と4話かなり刺さります!!

 

この機会にまずは、『Xの悲劇』を読破して本書を読んでみてください。

 

作品の内容の話をすると

倉知さんらしい“騙し”が輝く短編集です。

 

この一言に尽きるでしょう

 

こんな騙し方をしてくれるから

倉知さんの作品を買いあさってしまうんですよね。

 

聴覚を失ったことをきっかけに引退した時代劇の大スター、片桐大三郎。古希を過ぎても聴力以外は元気極まりない大三郎は、その知名度を利用して、探偵趣味に邁進する。

 

倉知淳さんの世界観を楽しめ!!

 

 

“騙し”が他の作者さんと違って数段上手の倉知淳さん

 

そんな作風に惚れた人は多いのではないでしょうか??

 

今回、紹介したおすすめ作品の中にもいくつか最高に騙されるお話しを紹介しましたが

 

他にもまだまだ倉知淳さんの面白い作品があります

 

あまりにもメジャー過ぎるということで

猫丸先輩シリーズ』はあえて外させてもらいましたが本シリーズも倉知淳さんらしい“騙し”の冴えるお話

 

なので、「他のおすすめ作品はないのか」という方は是非読みあさってみてください。