【このミス】このミステリーがすごい!2018年版 ベスト10を紹介します《海外編》

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このミステリーがすごいといえば《国内編》と《海外編》を分けてランキングしているのが特徴的ですね

前回の記事ではこのミステリーがすごい2018年版の国内編を紹介していきましたが、今回は海外編をご紹介していきます

 

正直海外ミステリー小説は国内ミステリー小説ほど多く読まないので読むのが結構大変でした( ̄▽ ̄;)

 

まあ、そんなことはどうでもいいので早速このミステリーがすごい2018年版≪海外編≫のベスト10を紹介していきましょう

 

国内編もあるよ!

【このミス】このミステリーがすごい!2018年版 ベスト10を紹介します《国内編》

 

10位.『シンパサイザー』

 

 

エドガー賞最優秀新人賞やアメリカ探偵作家クラブ賞などを含め、なんと6冠を達成しているスパイ小説

 

ベトナム戦争を舞台として描き上げられた小説ですが、それを淡々と描かれており緊張感は常にMAX!!

 

読めばわかります

息をつく暇さえない…

今作は、(上)と(下)の2部構成ですがハマれば2冊なんてものの数時間で読めてしまいます

 

 

1975年ヴェトナム戦争が終わった。敗戦した南ヴェトナム大尉は、将軍らとともにアメリカ南海岸を渡る。難民として慣れない暮らしに苦労しながらも、将軍たちは再起をもくろんで反攻計画を練っていた。しかし、将軍の命で暗躍する大尉は、じつは北ヴェトナムのスパイだったのだ!彼は親友で義兄弟でもあるスパイハンドラ―に、将軍たちの動向を報告し続けていた…。

 

9位.『ゴーストマン 消滅遊戯』

 

 

『ゴーストマン 時限紙幣』に続く2作目

 

別にいきなりこっちから入っても楽しめますが、やはり『ゴーストマン 時限紙幣』から読んだ方が数倍は面白いです。てか、時限紙幣から読んでください!!

 

仮に、私が有名な映画監督なら間違いなく映像化するでしょう。

恐らく読んだ人ほとんどが映像向きの作品と評価を下すはずです

 

1作目ですでにクールなキャラが出来上がっていたにも関わらず、2作目で主人公変わった?と思えるほどの激変ぶり

 

まあ、面白いことに変わりはないのでそこはスル―の方向で…

 

“ゴーストマン”VS冷血の殺し屋&中国マフィア。

21世紀最高のノワール・シリーズ。待望の第2弾。

 

8位.『その犬の歩むところ』

 

 

海外ミステリーでは珍し?感動系の作品

 

動物系などあまり読まないからこそ読んでしまうとそのジャンルに弱いことに気づかされます(涙腺がという意味で)

 

GIV――ギヴ。それがその犬の名だ。その孤独な犬の首輪に刻まれていた三文字だ。傷だらけで、たったひとり、山道を歩んでいたい犬の名だ。彼はどこから来たのか。どこで、なぜ、こんなにも傷だらけになったのか。世界が理不尽に投げてよこす悲鳴がある、それと戦い、敗れる者たちを見守ってきた一匹の犬がいた。

この世界の不条理と悲しみに立ち向かった人たちに静かに寄り添っていた気高い犬。

 

7位.『渇きと偽り』

 

 

一家が惨殺された。犯人は旧友ルークなのか?

 

デビュー作にしてベストセラーを果たしていますが

読んで納得。これはおもしろい

内容は超王道海外ミステリー小説です

 

結局は王道が面白いと思えてしまう

 

そして、日本語翻訳が正確なら文章もかなり読みやすくテンポも最高にいい!

ミステリー好きには必読といっても過言ではない面白さ

 

今後も作者の作品には注目していきたい。

 

「ルークは嘘をついた。君もうそをついた」意味深な手紙を受け取った連邦警察官フォークは二十年ぶりに故郷に訪れる。妻子を撃ち、自殺したとされる旧友ルークの葬儀に出るためだ。彼は手紙の送り主であるルークの両親から、息子の死の真相を突き止めてくれと頼まれる。生まれ育った町での捜査は、フォークの脳裏に苦い記憶を呼び起こしていく。かつて彼がここを離れる原因となった、ある事件の記憶を…。

 

6位.『ジャック・グラス伝:宇宙的殺人者』

 

 

何と直球なタイトルなんだろう

タイトルだけで、SF、ミステリー、主人公の名前すべてわかってしまう。嫌いじゃない、もはや好きなタイトルだったので即購入

 

うん、今まで読んだSFミステリーで一番おもしろい

 

序盤は完全にSFだったので不安でしたが第二部から突如のミステリー。

そして、事件解決が何ともSFミステリーといった感じでした。

 

遥か未来の太陽系、人類はウラノフ一族を頂点とする厳しい“階層”制度に組み込まれた。貧困と圧政にあえぐ市民の前に登場したのが、無法の父にして革命的扇動者―宇宙的殺人者、ジャック・グラスだった。彼の行くところには、つねに解決不可能な謎かあった。脱出することができない宇宙の片隅にある監獄惑星、地球の重力下では持ち上げることができない凶器、どこにも弾丸が見当たらない凄まじい威力の銃撃…。哀れな囚人やミステリマニアの令嬢、太陽系一の警察官を巻き込みながら展開する、解けない謎の先にあるものとは?

 

5位.『黒い睡蓮』

 

 

私がこのミステリーがすごいの順位を決めていいのならまず、間違いなくこの作品はベスト3以内に入れたい

 

普段は、ページ数など気にならないのですが流石に570ページ強は見た目的に厚みを感じました…

で・す・が

自己ベストくらいの速さで読めてしまいました!

 

たしか、ミシェルさんってこのミステリーがすごい!2016年でもランクインされていた気がします

このミスに2回もランクインという事は正真正銘実力派のミステリー作家ですね!

 

しかし、この作品を読むにあたって注意を一つ

事件のトリックにはあまり期待しないでください。

 

読み終わってすぐは、騙された!と感じましたがよくよく考えるとかなりギリギリのミステリーでしたので…

それでも、面白いものは面白いのでぜひ読んでみてください

 

モネの“睡蓮”で有名な村で発生した、奇妙な殺人事件。殺された眼科医は女好きで、絵画のコレクターでもあった。動機は愛憎絡み、あるいは絵画取引に関する怨恨なのか。事件を担当するセレナック警部は、眼科医が言い寄っていた美貌の女教師に話を聞くうちに、彼女に心惹かれていく。一方、村では風変わりな老女が徘徊し…。

 

4位.『湖畔荘』

 

 

ミステリーの醍醐味がすべて詰まった作品

読後に感じたのはまずこれでした

 

大袈裟と思うでしょう?これが結構マジなんです

まあ、個人的にそう思っているって話でみんながそう思うのかは友達の少なく休日はほとんど家で過ごす私には知る由もありませんが…

 

上下巻に分かれているこの作品ですが上巻半分を超えたあたりから瞬きすら許してくれませんでした。いや、本当に瞬きできなかったわけでなく、物の例えってやつですよ?

 

このミステリーがすごいベスト4で文句なしの本です

 

 

ロンドン警視庁の女性刑事が問題を起こして謹慎処分となった。女児を置き去りにして母親が失踪したネグレクト事件を担当していて上層部の判断に納得がいかず、新聞社にリークするという荒技に走ったのだった。ロンドンを離れ、コーンウォールの祖父の家で謹慎の日々を過ごすうちに、打ち捨てられた屋敷・湖畔荘を偶然発見、そして70年前にそこで赤ん坊が消える事件があり、その生死も不明のまま迷宮入りになっていることを知る。興味を抱いた刑事は謎に満ちたこの事件を調べ始めた。70年前のミッドサマー・パーティの夜、そこで何があったのか?仕事上の失敗と自分自身の抱える問題と70年前の事件が交錯し、謎は深まる!

 

3位.『東の果て、夜へ』

 

 

特に、ド派手な展開はなく、常時落ち着きのあるテンポで終了したのが逆に印象的

 

ただ、落ち着きあるテンポではなく、はっきりと頭の中で映像になる情景描写なんか、もう最高です

 

だが、これをミステリーといっていいのだろうか?というのは今でも残っていますが、このミステリーがすごいにノミネートされているので一応ミステリー小説に分類されるのでしょう。

 

十五歳の少年イーストは生まれて初めてLAを出た。これから人を殺しに行くのだ。標的の裏切り者は遠く離れたウィスコンシンに旅行中で、法廷に立つため来週戻ってくる。その前に始末しろという所属組織の命令だった。イーストに同行するのは、殺し屋である不仲の弟をはじめとした少年たち。崩壊の予感と軋轢を抱えながら、二〇〇〇マイルに及ぶ長い旅が始まる。孤独なる魂の彷徨を描いて絶賛を浴びたクライム・ノヴェル。

 

2位.『13・67』

 

 

待て待て、まずタイトルの意味が分からん

 

タイトルの解説を入れる前にこの本最大の魅力から紹介しましょう

 

ある警察官の人生と香港という都市の約半世紀を書き切った6遍構成の短編集なんですが、1遍読むごとに過去に行ってしまうんです!!普通は読むごとに時系列は未来へ進むもの。いろんな意味で新鮮で読んでいてとてもわくわくでした。

 

さて、時系列が逆というのはお伝えしましたね

ここで、意味不明なタイトルの話に戻りましょう

結論を先に言うと1967年と2013年を指した数字なのです!

そして、物語のスタートは2013年

察しの言い方は気づきましたか?

1遍読むごとに過去に進むごとに過去に行くためタイトルは『(20)13・(19)67』なのです

 

気になる内容はというと…

トリッキーでいて人間ドラマは濃密。この一言が相応し良い

 

実は、作者は中国人で華文(中国語)ミステリーは初めて読みましたがとても興味深い

一般的にまだ馴染みはないですが、数年後には華文ミステリーは日本にもなじみのあるものになっている事でしょう

 

何はともあれ、このミステリーがすごい2位で文句なしの作品です

 

1位.『フロスト始末』

 

 

超人気警察小説シリーズ『フロスト警部シリーズ』最終作。

昔からフロスト警部シリーズを読んでいたため悲しいですね…。

 

ストーリー良し、ミステリーの質良しとこのミステリーがすごい2018で1位文句なしですよ!

なにより、個人的に一番面白い!

 

これが最終巻か…と思うと読みながら涙腺がうるっときましたが、最後まで本当に面白かったです

 

くどいようですがあと一回だけ言わせてください

『フロスト警部シリーズ』は面白い!!

 

 

今宵も人手不足のデントン署において、運悪く署に居合わせたフロスト警部は、強姦・脅迫・失踪と、次々起こる厄介な事件をまとめて担当させられる。警部がそれらの捜査に追われている裏で、マレット署長は新たに着任したスキナー主任警部と組み、フロストをよその署に異動させようと企んでいた…。史上最大のピンチに陥った警部の苦闘を描く、超人気警察小説シリーズ最終作。