厳選小説まとめ

【ハンカチ必須!!】感動して本気で泣ける小説15選

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普段はミステリー小説を中心に読んでいるのですが、実は感動小説にどハマリしている時期がありました。

確かに、昔からミステリーをよく読みましたが、殺人事件、密室etc…

たまには、シンプルに感動したり泣いたりしたいんです!!

 

小説を読まない人からすると「本当に、小説で感動するの??」と思われそうですが、TVドラマや映画で感動するのと同じ感覚です!!

というわけで、今回は泣けて面白いおすすめの感動小説を紹介していきます。

 

有名な作品やド定番な作品が多いうえに、著者さんが連続したりしていますがご了承ください(o*。_。)oペコッ

今回紹介する小説は、私が実際に読んで、本当に感動して面白いと感じた小説からに厳選したものです。

 

では早速、感動するおすすめ小説を紹介していきます最後までお楽しみください(^^♪

この記事が皆様の参考になれば幸いですm(__)m

1.『世界から猫が消えたなら』


トップバッターはこの小説!!

2016年に実写映画化もしていて面白さは折り紙付き、ラストは違いなく感動して泣けるおすすめの小説です。

 

主人公の「僕」は突然、脳腫瘍で余命がわずかと宣告されてしまいます!!

絶望の気分で帰宅すると“悪魔”だと名乗る自分と全く同じ容姿の男が立っていてその悪魔は

「この世界から一つ何かを消す。その代わりにあなたは一日命を得ることができる」という妙な取引を提案してきたのです。

その提案に乗った「僕」が世界中のあらゆるものを消していくというお話。

 

消せるものは動物だけでなく、映画や電話などいろいろなものが消せます。

勿論、僕の飼っている猫も…。

あかん、思い出しただけでウルっと来てしまいました。

 

“自分の人生”や“生きる意味”について深く考えさせられる小説でした。

ありきたりな表現ですが、本作を表現するにはとても相応しい言葉です。

ジャンルとかいいから、とりあえず感動する小説が読みたい人はまず本作から読んで欲しいです。

郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。

絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。

2.『君の膵臓をたべたい』


涙腺崩壊間違いなしの超泣ける小説!!

感動小説と言えば住野よる先生でしょ。

 

僕が偶然病院で拾った文庫本は、クラスメイトの山内桜良が綴っていた秘密の日記。

その日記をたまたま読んでみると、日記には桜良は膵臓の病気で余命は残り少ないという事が書かれていたのです。

 

読み始めはよくある高校生のラブストーリーでした。

恋愛系が苦手なので読むのを放棄して積み本の仲間入りにするつもりだったのですが中盤からの人間ドラマがめちゃめちゃ面白かったので続行しました!!

人間ドラマがメインの小説って基本的に言っていることが同じでそこまで感動したことがありませんでした。

しかし、本作では人間ドラマが強い小説なのにめちゃめちゃ感動しました。私の価値観なのであてにはなりませんが…。

ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった。

そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて―。

3.『また、同じ夢を見ていた』


住野先生の独特の世界観が好きなんだっ!!!

本作は“今”がうまくいかない人にこそおすすめしたいです。

学校に友達がいない“私”が出会ったのは、リストカットを繰り返す女子高生。アバズレと罵られる女。一人静かに余生を過ごす老婆。

彼女たちの“幸せ”はどこにあるのでしょうか??

本作は幸せについてとても考えさせられる作品です。オチが弱いとは思いましたがかなり感動できる一冊となっております。

「人生とは和風の朝ごはんみたいなものなのよ」小柳奈ノ花は「人生とは~」が口癖のちょっとおませな女の子。

ある日、彼女は草むらで一匹の猫に出会う。そしてその出会いは、とても格好いい“アバズレさん”、手首に傷がある“南さん”といった、様々な過去を持つ女性たちとの不思議な出会いに繋がっていき―。

4.『青くて痛くて脆い』


またまたまた、住野よる先生です!!本当に住野先生の小説は感動できるものが多いんですよ。

正直に言いましょう。本作は、「フィクションでもこれはありなのか??」と思う点が多々あります。

しかし、作者からのメッセージ性が非常に強くその読後感は本当に素晴らしい感動小説。

確かに、序盤は退屈でしたよ「これはありなのか?」と疑問に思う点も多数ありました。

 

ですが、この小説はラスト50ページに輝きを秘めている!!

“読後感”と“ラスト50ページ”この二つで住野よるさんの最高傑作と思えるほどの感動をくれるます!!

描写がかなりリアルという点とメッセージ性が強い点を考えると学生時代の卒業前の方に非常におすすめ。

その年代の方だときっと心に刺さる小説だと思います。

人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学一年の春、僕は秋好寿乃に出会った。

空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いていて、けれど誰よりも純粋だった彼女。秋好の理想と情熱に感化され、僕たちは二人で「モアイ」という秘密結社を結成した。

5.『青い鳥』


国語の担当教師なのに言葉がつっかえてうまく話せない教師の視点で繰り広げられる全8編の連続短編小説。

村内先生(主人公)の優しくて静かな言葉で解きほぐす姿に感動間違えなしのお話です。

内容は少々ヘビーなところもありますがそれ故、感動がデカすぎる!!

上手く言葉を喋れないからこそ言葉の大切さを一番村内先生が理解しているのでしょう。

忠告ですが、電車や図書館などの公共の場ではなく自宅で尚且つ一人で読むことをおすすめします。

涙腺崩壊で大変なことになりますから。

個人的に最初に収録されている『ハンカチ』という話が一番感動しました。

村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。

いじめの加害者になってしまった生徒、父親の自殺に苦しむ生徒、気持ちを伝えられずに抱え込む生徒、家庭を知らずに育った生徒―後悔、責任、そして希望。

6.『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』


文章や表現がびっくりするほどきれいで、世界観を上手く表現しています。

二人はお互いが抱える苦しみや痛みを分かち合いながら仲が進展していくが待ち受けるのは、逃れられない現実。

現実から目をそらさず懸命に乗り越えていく姿にとても感動しました。

高校生らしい甘酸っぱい恋愛物語に、いい歳して思わず胸がキュンとしてしまいました(*ノωノ)。

恋愛小説としても感動小説としても非常におすすめの一冊。

両親の不仲に悩む高1女子のセイは、ある日、カメラを構えた少年ハナに写真を撮られる。優しく不思議な雰囲気のハナに惹かれ、以来セイは毎日のように会いに行くが、実は彼の記憶が1日しかもたないことを知る―。

7.『きみの友だち』


友だちの本当の意味を探す感動の長編小説。

あたかも、自分が体験したような雰囲気の物語となっていてキャラへの感情移入もしやすい。

読み進めるうちに、「仲間とは?」、「家族とは?」、「友情とは??」と文章が読み手に語りかけている感覚があったりと、とにかく本書は深く考えさせられる感動小説です。

それに、素晴らしいほどの心理描写に思わずうるっとなる一言が最高

思春期独特の残酷さ、ほろ苦さを余すことなく書いているのが最大の魅力!!

わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる―。

足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。学校の人気者、ブンちゃんは、デキる転校生、モトくんのことが何となく面白くない…。

8.『君と会えたから…』


将来に不安を抱えながらも、何もやりたいことが見つからず無気力に過ごしている男子高校生。そんな彼の前に突如現れた美少女。

彼女から今後の人生を変える教えを受けいつしか、彼女に恋心を抱いていくというお話。

文書も読みやすく、本のページ数もコンパクト! 物語自体は短いのですが、読後の余韻はその倍は長い!!

まさかの展開に驚きと涙が同時に押し寄せてきます。

「この小説は恋愛ものではない…?」

 

喜多川先生は本当にこの手の小説を書くのがお上手。

自分のやりたいことがない、もしくは、やりたいことが見つからない方。

自分の可能性を信じている人、信じていない人など幅広い人に一読して頂きたい感動小説です。

将来に対する漠とした不安を抱えながらも、自分のやるべきこともやりたいことも見つけられずに何もせず、無気力に過ごしていた平凡な高校生の僕のもとに、ある夏の日、美しい女の子がやってきた。

そして、彼女から、その後の僕の人生を変える教えを聞くことになる。

9.『手紙屋』


引き続き喜多川先生の小説です。こちらは、就職活動中の方におすすめの小説となっております。

「手紙屋」と主人公の手紙のやりとりで働くということを見つめなおすことが出来る素敵な作品。

本作は、喜多川先生から読者への応援メッセージとなっていて

働くことの意味、真の成功や幸せな人生などをとても熱い思いで書き上げています。

“手紙屋”さんの言う一言一言が胸にグッときます。

本当は学生時代に出会いたかった…。悔しい。

目先の就職活動の成否よりもその先に待っている人生を、自分らしく生きることのほうがはるかに大切なことです。

そのことを、僕が伝えたかった学生の彼のみならず、彼と同じ年齢の人たちや、同じことで悩んでいる人たちに感じてもらいたい。

将来のこの国を担う若い人たちに伝えたい。その一心でこの作品を執筆しました。

10.『その日のまえに』


「今を大切に生きる」なんてありきたりな言葉ですが、では、本当にその言葉を理解していますか??

わかっているようで、わかっていなかった私に本当の意味を教えてくれた思い出の感動小説。

連続短編小説で読みやすい構造になっていて、愛する人の死をテーマにした深いお話。

この話がもし、自分だったら、はたまた、自分の家族だったらと想像するたびにゾッとして

「たまには、親に電話でもしよう」と電話を掛けたこともあります。

まあ、とにかく泣くことを前提に読んでください。

昨日までの暮らしが、明日からも続くはずだった。

それを不意に断ち切る、愛するひとの死―。

11.『失はれる物語』


タイトルを見た時点で泣くと思っていましたが読んでやはり泣いてしまいました。

脳死状態と診断されてしまいますが実は、意識がはっきりとしていました。しかし、身体は動かず、声も出せずで、それを伝える術がない。

そんな男性の日々を綴った連作短編小説。

 

自分がその状態と考えるともう泣くしかありません。いや、泣くことすらできないのか…。(/_;)

娘と妻が男性の腕をピアノの鍵盤に見立ててピアノを弾いて聞かせるシーンがあるのですがもう、ぼろ泣き(ノД`)・゜・。

周囲の人が男性の介護に疲れ切っていると悟った男性がある決断がさらに涙を煽ってきます。

人生の残酷さが鮮明に書かれていて身近な人の「死」を考えさせられる読み応えのある感動小説です。

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目覚めると、私は闇の中にいた。交通事故により全身不随のうえ音も視覚も、五感の全てを奪われていたのだ。

残ったのは右腕の皮膚感覚のみ。

12.『レインツリーの国』


有川浩先さん代表作『図書館戦争』シリーズのなかで架空の小説として登場し、本当に発売した本です。

実際に、有川先生が書きおろし小説をして刊行されたファンにはたまらない一冊。

 

とある、ブログの管理人の意見に深く共感しメールを送るところから物語は動き出します。

メールで語り合うなかで主人公はどんどん管理人に心を惹かれていき、直接会いたいことを伝えるのですが管理人の反応は思わしくありませんでした。

管理人は、会いたくても会えないある理由を抱えていたのです。

 

メールやチャットなどで会話して恋に落ちた現代的な恋物語になっています。

話が重くなってもおかしくない展開がちょいちょいあるのですが全く重くなることはなく、心温まる恋愛小説として上手く書かれています。

きっかけは1冊の本。

かつて読んだ、忘れられない小説の感想を検索した伸行は、「レインツリーの国」というブログにたどり着く。

13.『ツナグ』


感動小説の定番と呼べる名作でしょう。

死者との再開を一度だけ叶えてくれるという「使者(ツナグ)」を中心に書かれた連続短編小説。

みんなが感動の再開というわけではないのですがどの物語でも生死について深く考える所があります。

 

特に、最終話は逸材でした。

「ツナグ」視点で、すべての謎やら真相が明らかになっていく構成に何度泣かされたことか…。

言葉の一つ一つが胸にジーンと重く響き渡ります。

少々、大人向けの話ですが幅広い年代に一読してほしいおすすめの感動小説です。

突然死したアイドルに。癌で逝った母に。喧嘩したまま亡くなった親友に。失踪した婚約者。

死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。

14.『つばさものがたり』


芯が強く頑張り屋な主人公が、家族の愛や周囲の人々の優しさに支えられながら、夢を叶えようと必死に頑張る姿がなんとも健気。

しかし、夢を目指すなかで主人公を襲う悲しい現実には胸が痛むばかり。

この時点で泣きながら「がんばれ!!」と応援していました(;^ω^)

天使というファンタジー要素が、物語全体に妙な爽やかさを与え、ただ悲しいだけではない感動を味わえます。

読後は、切なさと心に残る温かさが胸いっぱいに広がる作品。

お涙頂戴の安っぽい作品なんかではなくしっかりした物語で本当に泣ける小説です。

君川小麦、26歳、パティシエール。

家族と“天使”の助けもあって、ケーキ屋を開店。

15.『優しい死神の飼い方』


本作は、ミステリー作品ですが心温まること間違いなし!!

タイトルを見るだけで犬が飼いたくなります。具体的にはゴールデンレトリバーを。

一応、ミステリーでもこの手の感動ものは多からずおります。

そのなかでも、本作はかなり逸材です。

本作の死神「レオ」は患者を殺しに来たのではなく未練から解放するために来たので皆さんの連想する死神ではありませんのでご安心を。

自らを「高貴な霊的存在」と呼んでいるのですが容姿が犬のため可愛くて仕方がない!!

ストーリーが進むにつれ、レオが人間の感情を徐々に理解するようになると感動的に綴られる描写も増えてきて号泣しました。

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犬の姿を借り、地上のホスピスに左遷…もとい派遣された死神のレオ。

戦時中の悲恋。洋館で起きた殺人事件。色彩を失った画家。

死に直面する人間を未練から救うため、患者たちの過去の謎を解き明かしていくレオ。

しかし、彼の行動は、現在のホスピスに思わぬ危機を引き起こしていた―。

おわりに

お好みの、感動して泣ける小説は見つかりましたか???

どれも、私の人生に大きな変化を与えてくれた最高に感動できる作品ばかりです。

また、書かれている作品以外で「こんな感動する小説もあるよ!!」って時はコメント欄で教えてくれると嬉しいです。

個人的に、おすすめ〇〇選を書くのが大好きで今後も多く記事にするので他のも見つけたら読んでください。

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