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〈楓ヶ丘動物園〉シリーズの順番|似鳥鶏さんの動物園ミステリーが面白すぎる!!

楓ケ丘動物園シリーズの読む順番を紹介

はいどうも、山田絵日記です(‘ω’)ノ

今回はまたまた、似鳥鶏さんのおすすめのシリーズの順番と感想を紹介します。

それで、今回紹介するシリーズは〈楓ケ丘動物園〉シリーズ。

似鳥鶏さんと言えば〈楓ケ丘動物園〉シリーズだ! という方もいるのではないでしょうか?

 

〈楓ケ丘動物園〉シリーズは、名前の通り動物園を舞台としたミステリーシリーズ。

笑える要素がとても多く、とても楽しんで読めるのですが、たまにシリアスな展開になったりでそのギャップに驚きます。

それに、登場人物も超個性的でキャラクター同士の掛け合いや、行動を見ているだけでニヤニヤが止まりません(・∀・)ニヤニヤ

ちなみに、楓ケ丘動物園の職員は「動物好きは2割、あと3割は動物マニア、残りの5割は動物バカ」とのこと(;´∀`)

 

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1.『午後からはワニ日和』


「イリエワニ(獰猛なクロコダイル)を一頭頂戴しました」という怪盗ソロモンからの犯行状が…

それを受け、確認のために檻に行くと中にはスタンガンが放置されていました。

ワニに続いて、ミニブタまでも誘拐され事件はどんどん深刻に。

平和だった楓ケ丘動物園で起きた奇妙な誘拐事件の真相は…

 

さて、〈楓ケ丘動物園〉シリーズの1作目です。

似鳥さんのことなので、「日常の謎」で連作短編集だと思ったのですが、全く違いました!!

まさか、初っ端からここまでの謎を提供してくれるとは。

本作は、怪盗ソロモンが起こした事件ですが、「怪盗」という割に驚天動地のトリッキーなものではなく、”どことなくリアリティ溢れる”ちょっと苦い後味が残るものでした。

「イリエワニ一頭を頂戴しました。怪盗ソロモン」
–凶暴なクロコダイルをどうやって?
続いて今度はミニブタが盗まれた。平和なはずの動物園で起きた謎の誘拐事件はどうなるの?!
楓ヶ丘動物園の飼育員である僕こと桃本たちは解決に乗り出す!

2.『ダチョウは軽車両に該当します』


同じ動物園で働く飼育員が県民マラソン大会に参加しているとのことで応援に駆け付けた楓ケ丘動物園のいつもの面々。

しかし、コースを走っていたのはダチョウ?!

その後、焼死体が発見されるのですが、なにやら、確保したダチョウと被害者につながりが?

 

〈楓ケ丘動物園〉シリーズ2作目です。

市民マラソン大会のコースをダチョウが走っているというコメディな展開から始まりましたが、ページが進むにつれてどんどん重いお話に…

しかし、重いお話でも楽しく読めちゃうのは個性的なキャラクター達と世界観が良いからですね♪

 

普段本格ばかりの人が読むと多少の物足りなさを感じてしまうと思うのですが、これはこれでまた違った良さがあるのでぜひお手に取ってみてください(o_ _)o))

 

本作を一言でまとめるとしたら、ダチョウに始まりダチョウで終わる。

これですよね。

県民マラソン大会のコースを駆け抜けてくるのは「ダチョウだって?」―そして発見された焼死体。捕獲したダチョウと被害者とをつなぐものとは?

3.『迷いアルパカ拾いました』


ある日突然迷い込んできたアルパカ。

時同じくして、アイドル飼育員である七森さんの友人が失踪。

迷いアルパカと七森さんの友人失踪事件はなにか関係性があるのでしょうか?

また、迷いアルパカはどこから来たのか?

 

〈楓ケ丘動物園〉シリーズ第3作目。

シリーズの中でも最高傑作ではないかと思うほどの完成度の高さ。

テンポよく「サクサク」進む文章、頭のねじが飛んでいる濃いサブキャラ、それとは正反対の少し地味な主人公。

どれをとっても似鳥鶏ワールド全開です!!

 

コメディ要素をふんだんに取り入れつつも、しっかりとしたテーマに基づき構成された作品。という印象。

このギャグっぽさと重たいテーマのギャップが最高なんですよ。世界観にグイグイ引き込まれますね。

「ちょっとここで、アルパカ拾いまして」―楓ケ丘動物園のアイドル飼育員・七森さんの友人が失踪した。行方を探る鍵はアルパカ?ハムスター?それとも…

4.『モモンガの件はおまかせを』


『いつもと違うお散歩コース』『密室のニャー』『証人ただいま滑空中』『愛玩怪物』の4編が収録されている短編集。

そのなかでも個人的にダントツで好みだった『証人ただいま滑空中』のあらすじを少し紹介します。

 

フクロモモンガに急襲され、飼い主を探していると、どうやらこのモモンガは古いアパートの二階から逃げたらしい。

ですが、部屋の様子がおかしい。

応答がないため仕方なくドアを開けたところ、そこには部分的にミイラ化した死体が…。

ケージもあり、ここで飼われていたことは間違いないのだが、いったい誰が何の目的で死体のある部屋でモモンガの世話をしていたのか?

 

〈楓ケ丘動物園〉シリーズ4作目。

上で紹介した『証人ただいま滑空中』。あれは本当に好み過ぎました。

あんな、本格バリの謎なのにしっかりコメディ要素を使って楽しく読ませてくれて、オチも完璧と来た…。

…似鳥さん、さすがっす。

フクロモモンガが逃げたと思しき古いアパートの部屋には、ミイラ化した死体が。いったい誰が何の目的で死体のある部屋でモモンガの世話を?

ユニークさ溢れる動物園ミステリー!!

動物園ミステリーこと〈楓ケ丘動物園〉シリーズの読む順番を紹介させてもらいましたがいかがでしたか?

個性的すぎるキャラクターに独特の世界観だったり、コメディかと思いきや実はシリアスなお話だったりと大変素晴らしいシリーズものです!!

 

〈楓ケ丘動物園〉シリーズを読んだことのある方にはわかると思いますが似鳥さんの動物描写。あれ凄まじくないですか?

まるで、その動物が今目の前にいて実際に触れているかのような感覚になるんですよね(^^♪

そこを含めて、ぜひ楽しんで読んでみてください!!

 

では、また別の記事でお会いしましょう(^^)/

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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