綾辻行人さんの絶対に読みたいおすすめ10作品

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はい、どうもこんにちは山田絵日記です!!(‘ω’)ノ(この感じであいさつするの久々やな…。)

 

今回は、私の大好きなミステリー作家綾辻行人大先生の絶対に読んでおきたい作品をギュッと10冊に絞って紹介しますよ!!

 

本当は、綾辻行人さんの全部おすすめなのですべての作品を読んで欲しいんだけど…。

 

とにかく、綾辻さんの本を読むきっかけにでもなれば幸いです。

 

1.『十角館の殺人』

 

 

半年前に焼死した建築家が生前に建てた館、“十角館”に訪れたミステリ研の7人が何者かによって次々に殺されていく。というお話です。

 

大人気シリーズ『館シリーズ』の記念すべき第一作目にして綾辻行人さんのデビュー作。

 

知ってるよ。さすがにメジャー過ぎるだろって思てるの。

 

けど、めっちゃ面白いんだもん!!まじおすすめ!!

 

特に、綾辻行人さんの本をこれから読もうと思っている人は本当に読んだ方が良いです。

 

私も含め、あらゆるブロガーさんが「ミステリー小説のおすすめと言えば“十角館”でしょ!!」

 

って感じでおすすめしていて、皆さんの読む前のハードルをかなり上げてしまっているのが現状ですが

 

綾辻行人さんを知りたいのならまずは読んでいただきたいので紹介させていただきました。

 

 

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。

館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。

 

2.『迷路館の殺人』

 

 

“迷路館”という奇妙な館にパーティで招かれた作家8人に降りかかる連続殺人を描いた本格ミステリーです。

 

『館シリーズ』の第三作目。

 

お馴染みのシリーズですが、傑作と言われてる2作品が“十角館”と“迷路館”です。

 

自分の推理に自信をもって読み進めると、最後に全く外れていました。さすがとしか言いようがないミスリードがたまらない。

 

一作飛ばしておすすめしている私が言うのもあれですが

 

『館シリーズ』は必ず順番で読みましょう。面白さが半減してしまうので。

 

とにかく、本格ミステリーが読みたいという方にはかなりおすすめの一冊なので読んでみてください。

 

 

奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。

招かれた四人の作家たちは莫大な“賞金”をかけて、この館を舞台にした推理小説の競作を始めるが、それは恐るべき連続殺人劇の開幕でもあった。

 

3.『殺人鬼』

 

 

双葉山に登山で訪れたTCメンバーズの一行が突如現れた「殺人鬼」によってグログロに残虐されていくお話。

 

ただひたすら、グロいです…。苦手な方は控えた方が良いかもしれません。

 

しかも、描写が鮮明で妙にリアリティがあるのが余計にグロかったです。

 

ですが、ここでも綾辻さんらしいミスリードが炸裂し、ただのグロ小説が一気にミステリー小説へと変貌します。

 

「エグさだけなら、もう物足りないかもしれない。」

 

これは、あとがきで綾辻行人さんが言っていたのですがまさにその通りでした。

 

グロ系が好きならおすすめの作品です。気になった方はお手に取ってみてください!!

 

 

双葉山に集った“TCメンバーズ”の一行は、突如出現したそれの手によって次々と惨殺されてゆく。

血しぶきが夜を濡らし、引き裂かれた肉の華が咲き乱れる…いつ果てるとも知れぬ地獄の饗宴。

 

4.『another』

 

 

転校してきた榊原はクラスメイトの見崎鳴に惹かれるのですが、クラスメイトの反応からどうやら見崎は榊原にしか見えないのでは?と感じます。

 

そんななか、クラスメイトが残虐な死体で発見されます。そして、クラスが直面しているあることを榊原は知らされる。というお話です。

 

上下とあり、文庫本を並べると一枚の絵になるというオシャレな仕様となっています。

 

上巻は事件編となっていて、読み終わってもモヤモヤとした後味の悪い感じで終わるのですが

 

下巻では、スピード感あふれる展開で、読んでいて気持ちのいいものがあります。

 

本書のスピンオフ作品である『another エピソード S』はファンにとてもおすすめのお話です。

 

夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。

同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎は深まるばかり。

そんな中、クラスメイトが凄惨な死を遂げた。

 

5.『霧越邸殺人事件』

 

 

見え隠れする何者かの影。そして、雪に閉ざされた洋館での連続殺人などミステリー好きにはたまらない展開が盛りだくさんでした。

 

本書は先程紹介した『館シリーズ』の番外編らしいのですが

 

「美の館」とはよく言ったものです。

 

『館シリーズ』でも館のインパクトはすさまじいものがありましたが

 

本書で登場する館は、とにかく優雅な雰囲気を醸し出していました。

 

美しい館を分のみで表現できる綾辻行人さんには脱帽ですね。

 

ミステリー好き以外にもおすすめできるお話なのでぜひ読んでみてください。

 

冷たい家人たちの対応。邸内で発生する不可思議な現象の数々。見え隠れする何者かの怪しい影。

吹雪で孤立した壮麗なる“美の館”で舞台に今、恐ろしくも美しき連続殺人劇の幕が上がる!

 

6.『どんどん、橋落ちた』

 

 

5編からなる超難関犯人当て作品集でなっており、ほぼ毎回読者絵の挑戦状が突きつけられるので、フーダニットものや推理小説が好きな方におすすめ。

 

綾辻行人さん本を初めて読むという方にはあまりおすすめできませんが

 

何作品かを読んで、綾辻行人さんに興味を持ったのなら読んで損はありません。

 

多少強引なトリックを使っていますが、柔軟な発想力と思考力があれば犯人を導き出すことは十分可能だと思います。

 

ちなみに、私は1編も解けませんでした(;´∀`)

 

崩落した“どんどん橋”の向こう側で、燃える“ぼうぼう森”の中で、明るく平和だったはずのあの一家で…

勃発する難事件の“犯人”は誰か?

 

7.『眼球綺譚』

 

 

どこまでが現実で、どこからが幻想なのか。その境目がわからなくなってくるガチのホラー小説です。

 

短編形式で書かれているのですが、どの話も面白くて、どれが一番かと聞かれると悩ましい話ばかり。

 

あえて、おすすめの短編をひねり出すのなら「再生」と「特別料理」という話がおすすめですかね。

 

本格ホラーが好きな方にはかなりおすすめですが、苦手な方が読む場合はそれなりに覚悟のいる一冊。

 

ある日、大学の後輩とおぼしき男から郵便が届いた。

「読んでください。夜中に、一人で」という手紙とともに、その中にはある地方都市での奇怪な事件を題材にした小説の原稿が…。

 

8.『深泥丘奇談』

 

 

こちらは、ホラーというよりは、9編の奇談・奇譚が収録されている短編小説です。

 

読み手によって好みの幅がありそうですが、個人的にはおすすめしたい小説。

 

というのも、終わり方があやふやで「中途半端だ、これは駄作だ。」という人もいるのは事実です。

 

しかし、あやふやだからこそ読み手は好きに想像を膨らませることが可能だ。と私は考えています。

 

私の考えに近い人にはおすすめですが、スッキリとした終わり方を好む人は避けた方がいい作品です。

 

古い病室の壁に、丘の向こうの鉄路に、長びく雨の日に、送り火の夜に…

面妖にして魅惑的な怪異の数々が「私」の(そして読者の)日常を侵蝕し、見慣れた風景を一変させる。

 

9.『最後の記憶』

 

 

母は、最近の記憶から徐々に失っていく特殊なアルツハイマーになった。

 

消えていく記憶のなかで、最後に残るであろう、ある記憶は昔から疑問だった母が恐れる「何か」。母を苦しめている「最後の記憶」とは何かを探す物語です。

 

本格ミステリーの綾辻行人さんとは違い、本書では、妖しさ、切なさ、悲しさなどが繊細に描かれています。

 

こちらもなかなかに批判されているのですが、私的にはおすすめですよ!!

 

特に、綾辻ミステリーをそこまで読んでいない方が読むと世界観にどっぷりと浸れます。

 

綾辻ミステリーをがっつり読んでいる方は…

 

読んでダメそうなら、その場でやめていいでしょう。

 

ですが、本格ミステリーだけでなく、ホラーなども手掛けている綾辻行人さんが好きな人であれば外せない作品でしょう。

 

若年性の痴呆症を患い、ほとんどすべての記憶を失いつつある母・千鶴。

彼女に残されたのは、幼い頃に経験したという「凄まじい恐怖」の記憶だけだった。

 

10.『人間じゃない』

 

 

綾辻行人未収録作品集。

 

文字通り、今までに綾辻行人さんが書いた作品のなかで、どうしても収録できなかった作品を一冊にまとめたファンには嬉しい本です。

 

綾辻行人さんの作品をすべて読んでないと楽しめない。なんてことはなく、数冊程度読んでいるのなら十分に楽しめる作品集。

 

内容は、本格ミステリーやホラー、年代も1993年~2016年までとかなり幅広い感じです。

 

「洗礼」は、特別に綾辻さんの気持ちが強いようです

 

あとがきの綾辻さんの言葉に新本格ファンの私は、なかなか感慨深いものがありました。

 

あーあと、最終話の「人間じゃない」は漫画だからこそできたある仕掛けを小説で表現しています。(完成度も高いですよ!!)

 

 

 

衝撃のデビュー作『十角館の殺人』から三十年――

メモリアルイヤーにお贈りする綾辻行人の最新刊!!

『人形館の殺人』の後日譚「赤いマント」、『どんどん橋、落ちた』の番外編「洗礼」など、自作とさまざまにリンクする五編を完全収録

 

おわりに

 

綾辻さんらしい本格も好きだし、マジでビビるサイコホラーもたまらない…。

 

全く何をおすすめしたらいいのかわからない。という感じで書きだしたのですが上手くまとまったのでよかったです。

 

綾辻行人さんのおすすめ作品を紹介しましたがそのなかにどれか一冊でも皆さまのお気に召すものがあれば幸いです。