【おすすめ】有栖川有栖さんの作品が読みたいならまずはこれから!!

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有栖川有栖さんのおすすめ小説を紹介していきますよ~


有栖川有栖さんは本格ミステリー界の大御所で今までに数々の名作を書き上げていますよね!!


そのなかでも特にこれだけは読んで欲しいって作品を厳選しましたので皆様の参考になれば幸いです。


有栖川有栖さんと言えば「作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)」と「学生アリスシリーズ(江神シリーズ)」の二つが有名ですが


他にも面白くおすすめしたい作品は多くあります!!


先程の二つのシリーズも含めて有栖川有栖さんのおすすめの作品を紹介していきますので最後までお付き合いください(o*。_。)oペコッ


『月光ゲーム』



「学生アリスシリーズ」もしくは、「江神シリーズ」第一作目にして有栖川有栖さんのデビュー作。


まず、デビュー作のクオリティじゃねぇ!!!


火山の噴火にクローズドサークル。そして連続殺人事件と、「本格ミステリーのハッピーセットかよ!!」と言いたくなるような展開!!


それに、有栖川有栖さんの新人離れした文章力と読みやすさが一気に作品の世界観に引き込んできます。


推理小説を読むときに「推理する余裕なくない??」と感じてしまう事があると思いますが


本作は“読者が推理する「間」”というものが存在しますので安心して推理することもできますよ。


自分なりに犯人とトリックを推理する楽しさを体感したいという方におすすめのお話です。


それに、有栖川有栖さんの作品をおすすめするにあたり本作は外せないということもあり一番最初に紹介しました。

矢吹山が噴火し、偶然一緒になった三グループの学生たちは、一瞬にして陸の孤島と化したキャンプ場に閉じ込められてしまったのだ。
その極限状況の中、まるで月の魔力に誘われでもしたように出没する殺人鬼。


2.『双頭の悪魔』



「学生アリスシリーズ」三作目で史上最高傑作と名高い作品です。


橋を挟んだ二つの村で殺人事件が起こるという珍しい設定。


それだけでなく村を行き来するための橋が濁流で呑まれてしまいそれぞれの村でクローズドサークルに。


しかも、しかもですよ!!


本格ではお馴染みの読者への挑戦状が3回も叩き付けられるミステリーマニアとしてはぜひ読みたい作品なんです!!!


読者の挑戦状を解くにあたって作中でヒントがちょくちょく出されて、探偵側と完全フェアな状態で推理できるので楽しくて仕方ない


読書する時間より推理する時間の方が長くなると思うので推理好きにとてもおすすめのお話ですよ。


基本「学生アリスシリーズ」は順番を気にせず読めると思いますが


一作目『月光ゲーム』と二作目『孤島パズル』、そして本作までは順番に読むことをおすすめします。


それ以降私は、順番とか気にせず読んでいました。

他人を寄せつけず奥深い山で芸術家たちが創作に没頭する木更村に迷い込んだまま、マリアが戻ってこない。
救援に向かった英都大学推理研の一行は、大雨のなか木更村への潜入を図る。


3.『46番目の密室』



ここからシリーズが変わり「作家アリスシリーズ」第一作目の作品です。


全体的に落ち着いた雰囲気のあるミステリー小説ですが、トリックは「そうきたか(‘Д’)」といった感じでかなり楽しめました。


有栖川有栖はこれまで45通りの密室トリックを発表してきた推理作家の別荘に招待されます。


そこで、その推理作家の死体を密室の中で発見。


彼は自らの46番目の密室によって殺害されたのか、それとも犯人が作ったトリックなのか。


こんな感じのあらすじです。やたらと「密室」という単語が含まれる密室マニアにはとびきりおすすめのお話!!


かと言って、密室トリックだけに特化しているわけでなく


複雑で、ドロドロしている人間関係などの人間ドラマもしっかり書かれており読みごたえはかなりあります。

日本のディクスン・カーと称され、45に及ぶ密室トリックを発表してきた推理小説の大家、真壁聖一。
クリスマス、北軽井沢にある彼の別荘に招待された客たちは、作家の無残な姿を目の当たりにする。
彼は自らの46番目のトリックで殺されたのか―。


4.『絶叫城の殺人』



「作家アリスシリーズ」の短編小説。


6つの短編で構成されている作品でどの話も建物が事件の舞台となっている、館ミステリー好きにはたまらない短編集。


例えば、外装が真っ黒で統一された洋館で、有栖川有栖と火村英生の安楽椅子探偵のような話。


例えば、壺のような形をした部屋で頭に壺を被った男が密室の中で殺害されている事件。


などなど、なにかしら建物が絡んでいる話ばかり。うーん、たまらん(*´д`*)アハァ


それに、最後の短編のタイトル作でもある「絶叫城の殺人」は逸材でした。


リアルで起きている連続通り魔殺人事件はゲーム「絶叫城」になぞられて行われているのか。という話なのですが


違和感を抱いていた部分が一気に収束していく感じ。これがとても好きでした。


短編なのに、まるで長編でも読んでいるかのような読みごたえがあり読後感も非常に良かったです。


とにかく、館ミステリー好きだけでなく、ミステリー好きなら読むことをおすすめする作品です。

「NIGHT PROWLER(夜、うろつく者)」と記された小さな紙片を、口の中に押し込まれ、次々と殺害される若い女。
残酷な無差別殺人事件の陰には、カルトなホラー・ゲームに登場するヴァーチャルな怪物が―。


www.yamada-books.com
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5.『闇の喇叭』



有栖川有栖さんのシリーズで有名なのは「学生アリスシリーズ」に「作家アリスシリーズ」ですが


この「空閑純シリーズ」もかなり面白いですよ。


有名シリーズで隠れてしまい認知度が低いのが残念なくらいです。


戦争後日本が南北に分断され、北海道が独立国家になっているというif世界が舞台のお話。


それだけでなく、「指摘探偵行為を禁止する」という法律が成立しているんです!!


この設定だけでも一本小説が書けそうですが


有栖川有栖さんはミステリー作家なのでこの設定を上手く使ったミステリーを書いてくれています。


かつて名探偵として活躍していた両親を持つ空閑純が身元不明の他殺死体を発見してその事件を解決する。というお話。


ですが、私的探偵業は法律上禁止なんですよね。


禁止なのに探偵活動をする心情なんかも上手く書いているのでそのあたりも見所ですよ。

私的探偵行為を禁止する法律が成立し、探偵狩りが行われている現代。
少女・空閑純は、かつて名探偵として名を馳せた両親に育てられたが、母親はある事件を追う最中に行方不明となっていた…。


ここまで


まだまだ有栖川有栖さんのおすすめしたい作品はありますがそれはまた別の機会に紹介させていただきますね。


で、今回紹介したおすすめ小説の中にお好みのお話はありましたか??


一つでも気に入っていただけるものがあると嬉しいです。