《あかずの扉》研究会シリーズの読む順番を紹介 | 本格好き必読の作品!!

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館だ! 孤島だ‼︎ 《開かずの扉》研究会シリーズだぁぁ‼︎


はい、というわけで今回は霧舎巧さんの《開かずの扉》研究会シリーズの順番をご紹介していこうと思います!!


ミステリーが好きなら一度は館や孤島、洞窟が舞台のお話を読んでおきたいところ。


けど、「そんな舞台設定の作品なんていっぱいあるじゃん」って思いますよね。わかります。


そこで、こちらの《開かずの扉》研究会シリーズ‼︎



ラブコメ要素が強いため、普段ライトノベルを読んでいる人から本格大好きの人まで幅広くおすすめできるんですよ!!


では、早速《開かずの扉》研究会シリーズの順番を見ていきましょう(*゚▽゚*)


1.『ドッペルゲンガー宮《あかずの扉》研究会流氷館へ』

奇妙な館で連続殺人が起こってしまうという、本格ミステリーではお馴染みの舞台設定。


しかし、綿密に張られた伏線、ラストのどんでん返しに二転三転する展開。



さらには、あの豪快かつ大掛かりのトリック!!


「本格ミステリーの豪華セット」と言わんばかりにてんこ盛りにされたネタ達が喧嘩することなく綺麗に混ざりきっていました。


とにかく書きたい要素を盛り込んで書いたって感じで


作者さんのミステリーが好きで好きでたまらない想いとデビュー作とらしい熱意、作品への愛情が窺える文字通り力作だと感じました!!


こんなん、ミステリー好きなら読んでしまいますやん(*^_^*)

ゴシック様式の尖塔が天空を貫き屹立する、流氷館。いわくつきのこの館を学生サークル『あかずの扉』研究会のメンバー6人が訪れたとき、満天驚異の現象と共に悲劇は発動した!…


2.『カレイドスコープ島 《あかずの扉》研究会竹取島へ』

《あかずの扉》研究会シリーズ第2作目で個人的には1番おすすめお話です。


横溝正史さんのあの名作『獄門島』を意識して書いたらしく、舞台背景や物語の展開などでそれらしい場面がチラホラ見えました。


前作に比べて、本格推理の描写が格段に良くなっており、「え⁈ これは本当に同じ作者なのか…」って疑いたくなるほど^_^


古今東西の本格ミステリーネタを織り込み、かなりマニアックな仕上がりに!!


本格ミステリーが大好きな人には必読といっても良いくらいマニアックです(๑˃̵ᴗ˂̵)



文庫本にして約680ページ…


本を持って読んでいるだけで手が疲れるレベルで重いこの作品ですが、びっくりするくらい読みやすいのです!!


内容がかなり複雑ですが、その読みやすさのおかげで、すんなりとラストまで完走できたほど。



うん、こんなにも複雑な事件ならこの長さは納得。


内容としては、伏線の忍ばせ方や、回収の仕方がとても好みで、読んでいて気持ちの良い作品でした。

八丈島沖にひっそりと隣り合う月島と竹取島。古くからの因習に呪縛され、月島の一族に支配され続けている双つの島を、“あかずの扉”研究会の六人が訪れた時、血も凍る連続殺人の万華鏡が回転を始めた。


3.『ラグナロク洞 《あかずの扉》研究会影郎沼へ』

《あかずの扉》研究会シリーズ3作目。


嵐による土砂崩れで洞窟に閉じ込められてしまう《あかずの扉》研究会メンバー達が連続殺人事件に巻き込まれてしまうお話。


伏線の張り方や、回収の仕方は相変わらずお上手で読み惚れてしまいますね(´∀`*)



本作は特に作者さんが本格を愛しているなと感じる場面ば多々ありました。


わかりやすい具体例としては途中で語られる「ダイイング・メッセージ講義」でしょ!!


本格への愛がとてもストレートに伝わるし、楽しいしで、これだけでも読む価値はあると思います。


そして、もう一つの魅力は、殺人事件が起こるたびに様々なパターンで残されるダイイング・メッセージ。


この面白さを伝えるには文面じゃ難し過ぎる(T ^ T)

中央アルプスの隠れ里を襲った嵐の一夜。土砂崩れで奇怪な洞窟に閉じ込められた《あかずの扉》研究会のメンバーを直撃する連続殺人と、乱れ飛ぶ不可解なダイング・メッセージ!


4.『マリオネット園 《あかずの扉》研究会首吊塔へ』

《あかずの扉》研究会シリーズの4作目です!!


《あかずの扉》研究会に届いた1通の手紙。その手紙は死者からの届けられていました。


そして、《あかずの扉》研究会の一行が向かうのは自殺の名所として知られている「首吊塔」



嘘を書かない地の文、謎の提示、登場人物たちの理論合戦、理論合戦からの理論的解決。


さらに、《あかずの扉》研究会シリーズに限らず、霧舎巧さんの作品最大の魅力である伏線の回収、張り方


どれもかなり力が入っており、大変楽しく読ませていただきました(*゚▽゚*)


特に、後半からの怒濤の伏線回収。これをぜひ楽しんでいただきたいです。


この楽しさがわかったら、《あかずの扉》研究会シリーズだけじゃなく、霧舎巧さん作品はほとんどハマるはず!!

死者からの手紙が≪あかずの扉≫研究会に届けられた。多重にして難解な暗号に導かれた先に妖しく聳(そび)える斜塔こそ、閉鎖されたテーマパーク内の自殺の名所・首吊塔であった。塔内を乱舞する首吊り死体は自殺か他殺か?


おわりに


《あかずの扉》研究会シリーズの順番を紹介してきましたが、このシリーズいかがでしたか⁈


やっぱり、本格ミステリーには館や孤島といったいかにも雰囲気のある舞台がよく似合いますね


そんで、この《あかずの扉》研究会シリーズですが、基本的にどこから読んでも大丈夫なシリーズものです


ですが、私は《あかずの扉》研究会シリーズを読むときは順番に読むことをおすすめします!!


やっぱりシリーズものは順番に読んで作品の世界に入り込む方が楽しめますからね(^^)


皆さんもこの伏線回収の楽しさを一度味わってみてください。